ペットボトルのキャップの利用法

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ペットボトルのキャップの利用法

エコキャップ推進協会とは

ペットボトルの再資源化を促進するには、ペットボトルからキャップを外し、ラベルを剥がすことが大切です。ペットボトルからキャップを外しても、一般のゴミと一緒に混ぜてしまえば、焼却処分されCO2の発生源になったり、埋め立て処分されて土壌汚染を引き起こすだけであり、決してリサイクル資源にはなりません。

しかし、キャップを分別回収するだけで、環境保護と再資源化を促進することが出来るのです。

一方、世界の発展途上国においては、いまだに食料不足や病気などで命を落としてしまう子どもたちがたくさんいます。特に、予防できる感染症などで命を落としてしまう子どもたちも多いのです。ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは、世界中にたくさんいるわけなのです。

その子どもたちを救うことが、ペットボトルのキャップをリサイクルすることで出来るとすれば、非常に有益なことであると思います。「エコキャップ推進協会」は、こうした運動を全国的に広め、推し進めていくことを目標に設立されたものです。

ペットボトルのキャップを集めて再資源化することによって、CO2を削減することができ、リサイクル業者にキャップを買い取ってもらうことで得た収益で、現在も病気で苦しんでいる発展途上国の子ども達に、ワクチンを贈ることができるのです。